浮気行為の要因について
カップルや夫婦の関係が仲良く円満であれば、浮気や不倫などの不貞行為が行われることは少ないです。
やはりそれらが行われるには、双方の間に何らかの要因が生じていることが多いです。以下の内容が幾つか該当している場合、浮気が疑われる場合があります。
暮らしに何らかの不満がある
「安らぎがない」とでもいいましょうか。結婚して二人で生活している中で、心のよりどころがない場合などに、他の異性に寄り添ってしまう傾向が、とくに女性に多いです。夫婦でずっと一緒に居る四六時中顔を合わせている状態が続く期間が長期に渡れば会話も詰まってきます。そんなタイミングで気の合う異性と巡り合った場合、本気になってしまうケースもあります。
話し合う時間が取れない
夫婦、カップル間の仲はそれほど悪いわけではないものの、お互いが忙しく、話をする時間が取れないようなケースがあります。とくに共働きの夫婦に多い傾向です。女性の社会進出が当然となった現在は、夫婦間でもなかなか時間が合わないという家庭も増えています。同居や交際が長く続けば不満も募ることがあるでしょう。しかし、そういった不満を言い合う場所を作れない状況が増えた時に気の合う異性が出てくると、一気に心がそっちに惹かれてしまうといったケースです。
価値観の差が短所に見えた時
カップルや夫婦でも、趣味や嗜好が同じという人は少ないです。夫は釣りが好き、妻はジャニーズが好き、だけど別のところで尊重し合えているからこそパートナーとして成り立っているものです。その他、お金に関する価値観、家事や子育てに対する価値観もそれぞれ異なることでしょう。しかし、関係がうまくいっていないときこそ、理解し合えていたと思っていた相手への価値観が嫌悪的に感じることがあります。そんな時、話を合わせたかのように突如、会話や価値観の合う異性が現れることがあります。これは、浮気に発展しやすいケースです。
夜の営みへの悩み
仲は良いのに夜が無いという夫婦やカップルが増加している印象です。とくにひとつ屋根の下で生活している中で長期的にそれがないと、誰しもが違和感に捉えてしまいます。このような身体的欲求の不満を補おうと、別の場所でパートナーを作ります。SNSや出会い系アプリなどを通じ、誰でも簡単に欲求不満解消のパートナーを作ることができるようになった時代。驚くことに、これらの行為に対して罪悪感を全く抱かない人が男女ともにj増えているということも、時代の象徴といえるのでしょうか。
単身赴任
単身赴任も浮気の大きな要因です。特に若い世代の夫婦やカップルは、夫の単身赴任で長期的に会えない期間が長く続いた場合、スカイプやラインで安易に連絡は取り合うことはできますが、身体的に欲求が満たされないこともあります。「一度きりなら…」と、火遊びのつもりで一夜を過ごした他の異性とドロドロ続いてしまうケースは少なくありません。
以上の状況になった場合、浮気が疑われることがあります。
そして、相手の状況からも浮気を感じられるケースはあります。パートナーの様子が以下のような状態であれば、要注意です。
パートナーの口数が減っている
一緒に居る時、いつもよく喋る彼(彼女)の口数が減っているケースはないでしょうか。男性の場合はボロが出ないように、女性の場合は、相手のことを考えて頭がいっぱいになっていることがあります。もっともこういった状況は男性は勘付きにくく、女性は勘付きやすいということが多いですが、口数が明らかに減っていた場合は何かあると思って間違いないでしょう。
浮気を疑うと逆上する
「浮気をしているのではないか」問い詰めてみると逆上、逆ギレされるような場合も赤信号です。根も葉もないことを疑われると、逆に怒るような状態にはならないものです。核心を突かれ、取り乱してしまうのを、逆上することでカバーしているのです。
急に優しくなった
男性によくあることですが、浮気をした罪悪感か、ばれないようにか、急に優しくなるケースは多いです。本人は至って平静に取り繕っているようでもはたからみればかなり不自然であることも多いです。パートナー(特に男性)が急に優しくなったら、怪しいと思ってみて間違いないでしょう。
急に態度が冷たくなった
急に優しくなる例と反し、急に冷たくなるケースもあります。浮気相手のことでいっぱいになり、パートナーを思いやる余裕がないのでしょう。こういった状況で、「浮気をしていないか」と尋ねれば、逆上されることが多いです。
記念日を忘れる
女性は特に、交際した日時、結婚記念日、誕生日、クリスマスなどパートナーと一緒に居たいものです。記念日の予定を相手に聞かれなかったり、何事もなかったようにすっぽかされてしまった場合、他に相手が居ることを疑ってもいいかも知れません。
いつの時代もなくならない男女の不貞行為。しかし、行為に至るまでは必ず何らかの“要因”があり、行為に至った場合は、何らかの“変化”が必ず生じているのです。
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